セーラーカラーの手直し&ネームの由来
今日は先日作ったセーラーカラーのワンピの手直しをすることに。
本の中で使われているロックミシンは3~4本どりのもの。 でも、+mayumin+は母が昔使っていたミシンとロックミシンが一つになったものを譲り受けたので、ロックミシンがついているとはいえ2本取りなんです (しかも、メスを固定出来ないので飾り縫いができな~い
)
なので、本の通り作ってみても襟の部分が気になって気になって・・・これはきっと洗濯するとボロボロになるのでは???と、とても心配になったので、ニットの縁取りテープを購入し、補強することにしました。
布端が見えなくなったので、これで洗濯しても大丈夫かなぁ・・・
ついでにタグもつけてみました
洗っても落ちないスタンプで『ma☆sh cafe』と入れました。 『ma☆sh』は+mayumin+とパパの名前の一部でもあり、+mayumin+が好きな『赤毛のアン』の”マシュウおじさん”のマシュでもあるんです
みなさんも『赤毛のアン』はご存じですよね? 今から100年以上前に、カナダのプリンス・エドワード島に住んでいた”ルーシー・モード・モンゴメリ”という作家が書いた物語です
真っ赤な髪を三つ編みにしたアンという少女が、孤児院からプリンス・エドワード島に住む兄妹の元にやってきて、持ち前の好奇心を発揮するあまり、いろいろなハプニングを引き起こしながらも、心やさしい乙女へと成長していく様子がつづられています
そのアンを引き取った兄妹の一人がマシュウおじさん。 無口で気が小さく、特に女性が苦手で60歳を過ぎても独身だったマシュウ。 そんな無口で不器用で・・・でも誰よりもアンを大きな愛で見守ってくれていたマシュウ。
+mayumin+は小さい頃『赤毛のアン』を読んで、アンワールドにドップリ染まり、お友達との手紙交換も『親愛なる○○へ・・・』と書いたくらい(笑) そしてそのアンのお話の中でも、なぜかマシュウおじさんが大好きでした
なのでソーイングで子供の服を作り始めて、タグをつけようと思った時に、自分とパパとマシュウおじさんの名前の一部である”マシュ”を使おうとすぐに思いつきました
『赤毛のアン』が初めて出版されてから今年で100周年を迎えたそうです。 長い間多くの人々に愛され続けたアン。 そして+mayumin+にとっての影響力は大人になった今でも健在でした
何気なくつけられている”タグ”。 でも、それぞれに作った人の思いが詰まっているんですよね
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